胃痛 タール便の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
胃痛は以前からある症状なので、病院に行くほどでないと思っていました。
ただ、ここ数ヶ月は胃痛がひどくなり、タール便も貧血症状まで出てきたので『いよいよ病院に行かなくては。。。』と意を決して受診したら、胃カメラを勧められました。
胃の検査前に生活習慣や食事についても聞いてみたかったので、漢方薬局に相談してみました。
まず胃痛を改善するため漢方と、お茶を出してもらい、服用し始めました。だんだん胃の痛みが楽になってきて、病院で一時的に出された薬も飲まずに済んでいました。
胃カメラの結果は、胃の粘膜が腫れて赤くなっていていました。出血の後に胃が荒れたままになっているようでした。
病院では胃酸を止める薬がでて、次回血液検査の結果で「ピロリ菌などあれば、対策しましょう」と言われました。
再度、結果を話に漢方薬局に行き、胃酸を止める薬はなるべく飲みたくないので、漢方の胃腸薬を飲んで行く予定です。
日頃の食事が大切なことも分かりましたが、漢方の力はやっぱりすごいと思いました。
東洋医学を信じていらっしゃるので、ともかく自然の薬を好まれていらっしゃいます。
胃痛は胃酸を止める薬のPPIが処方されていますが、タール便や胃の出血時の処置として必要であると思います。
病院のお薬は、救急の際に飲んでいただくとして、日頃の食事内容の改善と漢方で胃腸機能改善に継続していただきたいと思います。
食事は胃腸機能改善には本当に大切です。頑張って胃腸に良い食事を実践していらっしゃることも改善を実感された一因だと思います。
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